鼻うがい2
注入するものは水またはぬるま湯にこさじ半分くらいの塩を入れます。厳密には体液と同じ浸透圧にするみたいですがその辺はてきとーです。入れすぎたときは少ししょっぱく感じます。
真水だとしみます。つーんと。
そして軽く上を向きゆっくり入れます。そのまま飲み込むか、口から出します。
すぐ鼻をかんではいけないみたいです。
なぜかというと、鼻の奥には耳の奥につながる耳菅という通路への開口部があるので、鼻をかむことで、汚い水が耳菅に入り込む可能性があるからです。その場合、最悪中耳炎になってしまいます。
回数は、これもまぁてきとーなんですが、てきとーなくらいがいいと思います。あんまり朝夕とかきっちりはやらないほうがいーと思います。なんか奥にありそーだなーっていうときにちょろっとやるかーくらいがいーと思います。
そもそも普段そこには水が入ることは少なく、またそもそも、人の口の中や鼻の奥には常在菌という普段から住み着いてる菌がいて、そいつらが守ってくれてる面もあるわけで、むやみにそいつらまで水で流してしまうのは、服を脱ぎ捨てて裸になるようなものです。なので、今日はちょっと汚れたなってときに時々やるのがいーかと思います。