ザ ファブルを読みました
ファブル・・伝説の殺し屋です。圧倒的な銃の扱い方、格闘技術、状況判断 サバイバル技術・・すべてが超人的です。
周りの敵となるやくざや殺し屋、チンピラなどと力の差が圧倒的なのです。それは、小さい頃からずっとやってきた日々の積み重ねの結果です。どれくらいその事に時間を費やしたか・・ある物事ができるかできないか、知ってるか知らないか・・は正しいやり方で費やした時間によると思います。
それと、ただ単に書物で知識を得るだけでなく行動し手を動かし体験すること・・が大切だと思います。この本の主人公もサバイバルの勘を鈍らせないために、時々山に行きテントや寝袋なしに泊まり込みます。
体で経験することで、記憶が強化される。また、教科書どおりにいかないとき、なんとか工夫して乗り越えることで、よりいっそう知識や技術を身につけることができます。
知識を詰め込んだだけ、本を読んだだけ・・では知恵が働かないような気がします。応用が効かない。
何かについてうまくなりたければ、誰かに勝ちたければ、
時間を費やし、経験すること
毎日続けること、知恵と工夫
そんなことを考えさせてくれる本でした。
今日もリフティング500回。やっと明日は休みです。昼間の仕事が続いていましたが、明日からはまた夜間の仕事も入ります。せっかく早起きのリズムができそうな感じでしたがまた狂いそうです。