食べる力
読み終わりました。
使わない器官は働きが低下していく。
足腰や脳と同じで、口を使わなければその機能は低下する。
食べることがどれだけ大切なのかがわかった。
歯科医、看護師、家族などにより
口の中の不衛生をケアし表情筋、舌運動回復のために舌や顎の下をマッサージ
することで徐々に食べる力を取り戻す。
食べるとは、
- 認知、意欲
- 姿勢、全身状態、呼吸状態
-
噛む力、送り込む力、飲み込む力
- 食事形態
- 栄養状態
が関係してくる。
口腔機能評価法OHAT
「口唇 舌 歯肉 唾液 残存齒 義歯 口腔清掃 歯痛」
を観察する。
高齢になり、
衰えていく原因、1番は社会性。
社会性が原因となって、活動量、精神、口腔・栄養、身体機能が衰えていく
口のリハビリ
空嚥下、深呼吸、空咳、首運動、肩上げ、顔首マッサージ、舌運動、口の運動、頬運動
いまはあたりまえのように食べているけど、年をとったり脳卒中や寝たきりになるとそのあたりまえのことが難しくなる。しかしリハビリやケアによって改善することができる。しかし多くの病院や施設、家庭ではできていないのが実情である。