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心臓が危ない

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心臓が危ない (祥伝社新書155)

心臓が危ない (祥伝社新書155)

 

血管とは?狭心症心筋梗塞とは?簡単な記述でとてもわかりやすかった。血圧の重要性がよくわかった。

血圧とは

単位はmmhg hgは水銀の元素記号 つまり、

血圧100mmhgなら、水銀を100mm=10cm上げる。

水銀と水の比重が13倍くらいで、水なら1m30cmくらい上がることになる。それだけの圧が血管にかかっている。

血圧=心拍出量×血管抵抗

つまり、心臓の機能や流れる血の量で拍出量が、

血管の硬さ柔らかさ広さなどで血管抵抗を決める。

 

狭心症

症状から  労作性か安静時か 

     器質性か冠攣縮性か

     安定してるのか不安定なのか

要するに

血管の動脈硬化を進めるのは

 高血圧、肥満、糖尿病、食物など

血管を細くするのは

 交感神経→ストレス、運動、興奮など

心臓の動きを調節してるのは

 自律神経

つまり、心臓に酸素栄養を与えてる血管(冠動脈)の状態がいまどうなのか?狭いのか?つまりそうか?硬いのか?高い血圧で傷ついてるのか?

それらの要因を自覚しなければならない。

例えば、もともと高血圧があって震災で避難所に入りストレスがあれば、冠動脈が影響を受け狭心症になる可能性は高い。

例えば、動脈硬化がしらないうちに進んでる人が、スポーツをして興奮して冠動脈が細くなれば、心筋梗塞を起こす可能性もあるかもしれない。