心臓が危ない
読み終わりました。
血管とは?狭心症と心筋梗塞とは?簡単な記述でとてもわかりやすかった。血圧の重要性がよくわかった。
血圧とは
単位はmmhg hgは水銀の元素記号 つまり、
血圧100mmhgなら、水銀を100mm=10cm上げる。
水銀と水の比重が13倍くらいで、水なら1m30cmくらい上がることになる。それだけの圧が血管にかかっている。
血圧=心拍出量×血管抵抗
つまり、心臓の機能や流れる血の量で拍出量が、
血管の硬さ柔らかさ広さなどで血管抵抗を決める。
狭心症
症状から 労作性か安静時か
器質性か冠攣縮性か
安定してるのか不安定なのか
要するに
血管の動脈硬化を進めるのは
高血圧、肥満、糖尿病、食物など
血管を細くするのは
交感神経→ストレス、運動、興奮など
心臓の動きを調節してるのは
自律神経
つまり、心臓に酸素栄養を与えてる血管(冠動脈)の状態がいまどうなのか?狭いのか?つまりそうか?硬いのか?高い血圧で傷ついてるのか?
それらの要因を自覚しなければならない。
例えば、もともと高血圧があって震災で避難所に入りストレスがあれば、冠動脈が影響を受け狭心症になる可能性は高い。
例えば、動脈硬化がしらないうちに進んでる人が、スポーツをして興奮して冠動脈が細くなれば、心筋梗塞を起こす可能性もあるかもしれない。